先輩
インタビュー

晴れ、曇り、雨。
時にはどしゃぶりの日だってある。
でも、どんな日だって、
頼れる先輩がとなりにいる。

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「そんな時もあるよね」と子どもの気持ちを受け止めて穏やかに関われるように心がけています。
【新卒】 はるまちこども園保育士詳しく
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職員同士で小さなことでも話したり相談しながら保育ができる雰囲気があります。
【中途】 はるまちつぼみ保育園保育士詳しく
Q.現在されているお仕事の内容をおしえてください。
A.1歳児クラスの担任をしています。発達や子どもたちの関心に合わせたあそびができるよう準備をしたり、食事や排せつ、睡眠など生活習慣を身につけるための援助をしたりしています。
連絡帳や日々の登降園時、懇談などで保護者の方とコミュニケーションをとりながら、家庭と園で一緒に子どもの成長を見守っていくようにしています。
Q.日々の保育で心掛けていることはなんですか?
A.子ども一人一人とスキンシップをとりながら思いに寄り添い、子どもたちが安心して自分の気持ちを表現できるよう関わるようにしています。まだ言葉で上手には伝えることが難しい年齢なので、子どもの姿を注意深く見守り、思いを受けとめられるようにしたいと思っています。
Q.やりがいを感じるのはどんなときですか?
A.一人でできるようになった、言葉が増えた…など小さなことでも、その子なりの成長を見つけた時はとても嬉しくなります。日々成長していく姿を見守り、手助けができることは保育士としてやりがいを感じる瞬間だと思います。
Q.職場環境や雰囲気はどうですか?
A.職員同士で小さなことでも話したり相談しながら保育ができる雰囲気があります。
子どものことで困ったことだけでなく、うれしかったことや、やってみたいことなど気軽に話をすることができ、楽しい雰囲気の中で仕事ができていると思います。
Q.今後、挑戦してみたいことはありますか?
A.ピアノや歌あそびを、もっと勉強して子どもが楽しめるものを保育の中にとりいれたいです。
Q.働いていて小規模保育園ならではだなと思うことや、小規模保育園の保育者として大切にしていることはありますか?
A.クラスの子どもの人数が少ない分、一人一人とじっくり関わる時間を持てることです。同じくクラス全体のことについてもよく見ることができ、子ども一人一人に合わせたゆったりと家庭的な保育ができるところが良いところだと思います。
自分のクラスだけでなく他のクラスの子どもたちとも関わることができ、園全体で子どもたちを見守っていくことができます。
0,1,2歳児が同じ空間であそぶことが多く、自然と異年齢での関わりややりとりが生まれるので、自分より小さい子に優しくしてあげたいお兄さん,お姉さんの真似してやってみたい……という気持ちが日々の生活のなかで自然と育っていくことも小規模園ならではだと思います。
小規模保育園では「家庭に近い環境でゆったりと安心してすごせる」「遊ぶ・食べる・眠るの生活リズムを安定させてその子の成長発達を促し、保護者や地域社会とともに子どもの育ちを見守る」ことを大切に保育しています。
施設の大きさなどから大きな園と比べ難しいこともありますが、小規模だからこそできる保育を目指して職員間で連携・協力しています。
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日々の成長を身近に感じられ共に笑いあえる。こんな素敵なお仕事って他にあるでしょうか?
【パート】 はるまちこども園保育士詳しく
Q.現在されているお仕事の内容をおしえてください。
A.パートタイム勤務をしています。シフトに入る先生の遅番対応として毎日色々なクラスに入ったり、保育者の手が足りているときなどは行事の製作のお手伝いやおもちゃの消毒など、子どもと直接関わらない仕事もしています。
Q.日々の保育で心掛けていることはなんですか?
A.”朝お預かりした時と同じ姿でお返しする”というのが第一にあります。大切な命をお預かりしていることを根底に、あとは笑顔で元気よく!です。保護者の皆様が安心してお仕事に行けるように、毎朝笑顔でお子さんを迎え入れるように心がけています。
Q.やりがいを感じるのはどんなときですか?
A.子どもの”できた!”を一緒に喜べるときです。日々の成長を身近に感じられ共に笑いあえる。こんな素敵なお仕事って他にあるでしょうか?自分の子育ての追体験をさせてもらっているような、また自分の子育てに活かそう!と思うこともありますよ。日々の子どもたちの姿に私も成長させてもらっています!
Q.職場環境や雰囲気はどうですか?
A.地元は新潟なのですが、短大~就職が県外だったので、新潟に戻ってきてから初めて働いたのがはるまちこども園でした。出産・育児で10年保育の現場から最初はとても不安でしたが、先生方みなさん優しい!わからないことだらけだった仕事も丁寧に教えていただきました。空いた時間には先生方と趣味の話をしたり、私の子育ての悩みを園長先生に聞いていただいたりと、風通しの良い、とても雰囲気の良い職場だと思います。
また、私は幼稚園教諭免許をもっていなかったのですが、取得に向けての補助制度もあり大変助かりました。Q.子育てと仕事の両立で大変なことはありますか?
A.自分の子どもが学校から帰ってきたときに「おかえり」と言ってあげたかったので、お昼で帰れる時間帯で働かせていただいています。子どもが帰ってくるまでに自分の時間もあるので、毎日慌ただしくはありますが大変だな、辛いなと感じることはありません。学校の役員や地域の行事のお手伝いも積極的に参加しています。
子供たちも、本を読んでいれば「こども園の勉強?頑張ってね!」等生活の一部としてとらえてくれており、”働くお母さん”を応援してくれているのでそれも大きなパワーになります!勤務時間について
午前勤務や午後勤務、扶養内勤務や6~7時間の比較的長時間勤務など、華桜会は様々な働き方のパートの先生に支えられて運営しています。ご希望の働き方についてはお気軽にご相談ください。閉じる
Q.新卒入職から今までを振り返って、大変だったことや嬉しかったこと、成長できたと感じたことなどを教えてください。
A.大変だったことは、大きな行事の一部分で、準備のリーダーを初めて任されたときです。
初めてのことで何も分からず、全て自分で進めていかなきゃいけないというプレッシャーや焦りがあったのですが、他の先生方の助けもあり、無事に子どもたちに楽しいものを届けることが出来ました。その時の達成感は忘れられません。
嬉しかったことは、1年目のときは1歳児の担任をしていたのですが、子どもたちの成長が見られたときはやっぱり嬉しいです。「〇〇せんせ!」と名前を呼ばれたときは感動しました。
Q.学生時代に抱いていた保育現場のイメージとギャップはありましたか?
A.自分のクラスの準備や行事の準備は担任や係担当だけがすると思っていましたが、そうではなく、職員全体で準備や手伝いをすることがイメージと違いました。
未満児クラスの手が空いているときに幼児組の保育に入ったり、作りものをしたり、逆に未満児クラスが大変な時に幼児組クラスの職員が保育の手伝いをするなど、自分のクラス以外のことも見て保育をするというのは、良い意味でイメージと違いました。
Q.日々の保育で心掛けていることはなんですか?
A.笑顔と穏やかさです。先生が笑顔だと子どもたちが安心して「この先生なら甘えられる」「この先生なら受け入れてくれる」と思うことができるのではないかと、働いていて思いました。
また、新型コロナの影響でマスクをしなくてはいけないので、目だけで笑っていることが伝えられるように心がけています。そして「穏やかさ」についてですが子どもと関わっているとどうしても大変なときがあります。そんな時には深呼吸をして「そんな時もあるよね」と子どもの気持ちを受け止めて穏やかに関われるように心がけています。
Q.やりがいを感じるのはどんなときですか?
A.自分が考えた製作あそびや運動あそびなどを子ども達が楽しんでくれた時です。子どもの発達段階に合ったあそびを準備したり考えたりするのは大変ですが、子どもたちが喜んでいる姿を見ると「準備してよかった」と感じます。
Q.職場環境や雰囲気はどうですか?
A.年齢の近い先生も多いので、仕事の話だけではなく時にはプライベートな話もできて楽しいです。また、分からないことや悩みを相談するとアドバイスもして頂けるので、分からないことはどんどん聞いています。
Q.今後、挑戦してみたいことはありますか?
A.まだ考え中です。今は初めての主担任として今のクラスで子どもたちにできることを精一杯頑張り、進級させてあげられるように保育をしていきたいです。
Q.学生の頃についても聞かせてください。就職活動中、保育施設を探すときはどのようなところを重視しましたか?
A.園見学に行った時は、職員の笑顔や挨拶するときの表情、子どもたちにどのように声をかけているかなど、園の雰囲気や保育の仕方が自分に合っているか、思い描いている保育がこの場所で出来そうか、というところを実際に目で見て確認しました。また、私は一人暮らしをする予定だったので、住宅手当が出るかも確認しました。
Q.一人暮らしというと、新潟市で始まり法人でも導入した「借入宿舎制度」を利用されていますがいかがですか?
A.家賃の負担がなくなるのはとても助かっています。保育士の給料は”多い”とは言えないですが、この制度のお陰で家賃分のお金を貯金に回したり、仕事で必要な服やエプロンを買う分に回すことができています。